DATEVALUE(デイトバリュー)/ エクセル対応 2016 2013 2010 2007 / 使用頻度 ★★ 便利度 ★★★
Excel関数:DATEVALUE(日付文字列)
DATEVALUE関数は、日付を表す文字列を計算に使用できるシリアル値に変換するExcel関数です。年月日が入力された文字列形式のデータを数値に変換して、日付として利用する場合などに使用します。
【例題】文字を組み合わせ日付を求め、曜日形式で表示
DATEVALUE関数を使用し、該当する日付を求め、セルの表示形式で曜日を指定し、日付に該当する曜日を表示します。
まず、LEFT関数を使用し、「6月の会議予定」から先頭(セル内データの左から)の2文字を抽出すると、「6月」が抜き出されます。この「6月」と数値の日付「B3~B9」、文字列の「日」を結合するため「&(アンパサンド)」で挟み、「6月1日」とします。そして、この日付文字列をシリアル値に変換し、セルの表示形式設定を「曜日」表示にすると、該当する曜日が表示されます。
セルの表示書式設定を「曜日」に変更場合は、セル上で右クリックし、「セルの書式設定」を選択します。そして、「表示形式」→「ユーザー定義」を選択します。「ユーザー定義」の「種類」に「aaa」と入力すると、セルの表示形式が曜日となります。
コピペ用 =DATEVALUE(LEFT($A$1,2)&A3&”日”)