TIMEVALUE / 文字列時刻を時刻データに変換

TIMEVALUE(タイムバリュー)/ エクセル対応 2016 2013 2010 2007 / 使用頻度 ★★ 便利度 ★★★

Excel関数:TIMEVALUE(時刻文字列)

 TIMEVALUE関数は、時刻を表す文字列を計算に使用できる時刻データ(シリアル値)に変換するExcel関数です。時分秒が入力された文字列形式のデータを数値に変換して、時刻として利用する場合などに使用します。時刻文字列には、文字列で入力されたセル範囲や時刻データを表す文字列を指定します。時刻を指定する場合は「”」で囲んでください。

【例題】文字を組み合わせ時刻と経過時間を求める

 TIMEVALUE関数を使用し、時刻の「時」を表す「B3~B9」の文字と「分を表す「C3~C9」の文字を「&(アンパサンド)」で結合し、時刻データを「D3~D9」に作成します。時刻データにすることで、経過時間の計算が行えるようになり、「E3~E9」に時刻データの引き算を行い、表示されるようになります。
コピペ用 =TIMEVALUE(B4&C4)
TIMEVALUE関数 例題

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