UPPER(アッパー)/ エクセル対応 2016 2013 2010 2007 / 使用頻度 ★★ 便利度 ★★
Excel関数:UPPER(文字列)
UPPER関数は、文字列の中の英字を大文字に変換するExcel関数です。大文字と小文字の混在する文字列をすべて大文字に統一したい場合などに使用します。
文字列 | 文字列や文字列のセルを指定します。文字列を引数に直接指定する場合は、文字列の前後を「”」(ダブルクォーテーション)で囲みます。指定できるセルは1つとなり、複数の文字列を指定することはできません。 |
【例題】会員名簿のローマ字をすべて大文字に統一する
UPPER関数を使用し、C列のローマ字を大文字に変換し、D列に表示します。セル「C7」のように太字や斜体、下線などのセルの書式設定による効果は解除されます。
関連する関数として「LOWER関数」があり、「UPPER関数」とは逆に、英字を小文字に変換するExcel関数です。
コピペ用 =UPPER(C3)