WORKDAY / 土日・祝日を除く指定日数後(前)を求める

WORKDAY(ワークデイ)/ エクセル対応 2016 2013 2010 2007 / 使用頻度 ★★ 便利度 ★★★

Excel関数:WORKDAY(開始日,日数[,祝日])

 WORKDAY関数は、基準となる指定した日付から、土日と指定した祝日を除いた日数後もしくは日数前の日付を求めるExcel関数です。商品購入日から営業日ベースでの発送日付を求める場合等でよく使用されます。
 引数の「開始日」には日付や日付を表すシリアル値(DATE関数で求める日付等も)を直接指定、または日付が入力されたセルを指定します。日付を文字列として指定する場合は日付の前後を「”」(ダブルクォーテーション)で囲みます。
 引数の「日数」は開始日の日数を「0」とし、開始日より後はプラスの整数、開始日より前はマイナスの整数を指定します。
 引数の祝日」は日付が入力されたセル範囲や、範囲の名前を指定します。省略すると、土曜日と日曜日を除く日数で計算されます。

【例題】土日・祝日を除く次回訪問日を求める

WORKDAY関数を使用し、「C3」の最終訪問日を引数の「開始日」とし、土日・祝日を除く次回訪問までの期間(日数)を「D3」の「20」日とします。そして、祝日を除いてあげる必要があるため、指定した祝日の日付記載範囲「B13~B17」を第3の引数で指定します。そうすることで「E3」に最終訪問日から土日・祝日を除く20営業日後の日付を表示することができます。
コピペ用 =WORKDAY(C3,D3,B13:B17)
WORKDAY関数 例題

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