PHONETIC ／ 文字列の読みを取得する

　PHONETIC関数は、指定したセルの範囲に入力されている文字列の読み（ふりがな）を取得するExcel関数です。
　なお、数式で文字列を結合したり、他のソフトやホームページなどから張り付けたデータにはフリガナを付けることができません。この場合、PHONETIC関数では元の漢字がそのまま表示されます。手動でフリガナを設定してください。誤った読みやフリガナが表示された場合も手動でフリガナを設定してください。また、初期設定のフリガナは全角カタカナとなっています。Excelの設定で半角カタカナや全角ひらがなに設定変更可能です。

参照範囲	読み（フリガナ）の情報を取得したいセルやセル範囲を指定します。セル範囲を指定した場合は、セル範囲のすべての読み（フリガナ）が1つのセルに表示されます。