SUMIF(サムイフ)/ エクセル対応 2016 2013 2010 2007 / 使用頻度 ★★★★★ 便利度 ★★★★★
Excel関数:SUMIF(範囲,検索条件[,合計範囲,・・・])
SUMIF関数は、検索条件に一致した値だけを合計するExcel関数です。指定した「範囲」の中から、「検索条件」に一致するデータ(値)を検索し、検索結果に対応する数値の合計を求めることができます。特定の商品の合計や店舗別や商品別合計などを求めるときにこのエクセル関数を使用すると便利です。
SUMIF関数はExcel関数の中で最もよく使われる関数の一つであり、大変便利です。
SUMIF関数はExcel関数の中で最もよく使われる関数の一つであり、大変便利です。
範囲 | 検索対象となるセルの範囲を指定します。 |
検索条件 | 数値や文字列、比較演算子を使用した数式、ワイルドカード「*」、セル範囲を指定できます。数値とセル範囲以外を指定する場合は、「”」(ダブルクォーテーション)で囲む必要があります。 |
合計範囲 | 合計を求めるセルの範囲を指定します。「合計範囲」を省略した場合は、指定した「範囲」で「検索条件」を満たすセルの値が合計されます。 |
【例題】指定した商品の合計を求める
SUMIF関数を使用し、日別商品売上No.1の中から指定した商品の合計を求めます。今回は「テレビ」の合計を求めるため、商品名から「テレビ」を検索し、その売上数量の合計を求めます。
コピペ用 =SUMIF(C3:C9,”テレビ”,D3:D9)
【応用例題】店舗別の売上金額の合計を求める
SUMIF関数を使用し、店舗別の売上合計を求めます。検索範囲を指定し、今回は検索条件をそれぞれの店舗のセルを指定し、合計範囲の値で合計を求めます。
コピペ用 =SUMIF($C$3:$C$11,A14,$D$3:$D$11)