SUBSTITUTE(サブスティチュート)/ エクセル対応 2016 2013 2010 2007 / 使用頻度 ★★★ 便利度 ★★★★
Excel関数:SUBSTITUTE(文字列,検索文字列,置換文字列[,置換対象])
SUBSTITUTE関数は、指定の文字列を検索し、別の文字列に置換えるExcel関数です。尚、検索している文字列がない場合は、もとの文字列がそのまま表示され、検索文字列がなくてもエラーになることはあります。
文字列 | 文字列や文字列のセルを指定します。文字列を引数に直接指定する場合は、文字列の前後を「"」(ダブルクォーテーション)で囲みます。 |
検索文字列 | 置換前の文字列や文字列のセルを指定します。 |
置換対象 | 引数「文字列」に引数「検索文字列」が複数含まれる場合、何番目の文字列に置換えるかを指定します。例えば3番目の文字列だけを置換えるには、「3」の数値を指定します。省略した場合、該当するすべての文字列が置き換えられます。 |
【例題】2番目に見つかったカタカナ「エクセル」を英語の「Excel」に変換する
SUBSTITUTE関数を使用し、書籍タイトル「B3」の中で、「C3」の文字列「エクセル」を検索し、2番目にみつかった「エクセル」を「Excel」に置換していきます。
コピペ用 =SUBSTITUTE(B3,”エクセル”,”Excel”,2)