DATEDIF / 2つの日付から指定した単位の期間を求める

DATEDIF(デイトイフ)/ エクセル対応 2010 2007 / 使用頻度 ★★ 便利度 ★★★

Excel関数:DATEDIF(開始日,終了日[,単位])

 DATEDIF関数は、2つの日付期間の長さを指定した「年」「月」「日」の単位で求めるExcel関数です。年齢の計算や在籍年数、入社年月日から勤務年数を求めたりする際に役立つExcel関数です。
 引数の「開始日」と「終了日」には日付や日付を表すシリアル値(DATE関数で求める日付等も)を直接指定、または日付が入力されたセルを指定します。日付を文字列として指定する場合は日付の前後を「”」(ダブルクォーテーション)で囲みます。
 引数の「単位」は、次に指定する文字列を「”」(ダブルクォーテーション)で囲んで指定します。指定する文字は大文字、
小文字を問いません。指定する文字列「”Y”:満年月」「”M”:満月数」「”D”:満日数」「”YM”:1年未満の月数」「”YD”:1年未満の日数」「”MD”:1ヵ月未満の日数」

【例題】指定した日付における社員の勤務年数を求める

DATEDIF関数を使用し、入社日「C3」から指定した日付「D3」として、勤務年数を求めるため指定の単位を「”Y”」として期間を求めます。
コピペ用 =DATEDIF(C3,$D$1,”Y”)
DATEDIF関数 例題

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