Excelが生きる資格!Excelでキャリアアップ!

Excelでキャリアアップ!企業はExcelが出来る方を求めている

入社試験でも導入している会社も増えており、Excelを使えることが評価に直結する
時代となっています。

ビジネススキルのベスト5を見ても
1位 コミュニケーション力
2位 判断力
3位 パソコンスキル
4位 英語力
5位 マネジメント力
となっています。

更にいえば、パソコンスキルで求められるベスト4
1位 Excel
2位 PowerPoint
3位 Access
4位 Word
となっています。

では、Excel初心者の方はどのように勉強すれば良いのでしょう?

私は、「Excelの資格」に向けて勉強することが一番の近道だと思います。
仕事でExcelを使いながら覚えていくのも早いですが、普段使っている機能は一部という
方が多くいらっしゃいます。使っていないとても便利機能を知ることで、業務の効率化や精度向上、
視覚的効果も加えたわかりやすい資料作りなど、すぐに仕事に活かすことができるのです。

では、Excelはどんな資格があるのでしょうか?

MOS(マイクロソフト オフィスス ペシャリスト)Excel

MOS(Excel)は、開発元のマイクロソフト社自らが証明する唯一の国際資格となります。
大変メジャーな資格であり、人事担当者もそれなりの目で見てくれます。
評価される資格です!

スペシャリスト」と「エキスパートPart 1・Part 2(上級)」の2種類があり、合格率こそ公表されていませんが、双方とも真面目に勉強すれば
取得可能な資格です。

MOS エクセル スペシャリストの出題範囲

<ワークシートやブックの作成と管理>
・ワークシートやブックを作成する
・ワークシートやブック内を移動する
・ワークシートやブックの書式を設定する
・ワークシートやブックのオプションと表示をカスタマイズする
・印刷または保存するためにワークシートやブックを設定する

<セルやセル範囲の作成>
・セルやセル範囲にデータを挿入する
・セルやセル範囲の書式を設定する
・セルやセル範囲を並べ替える、グループ化する

<テーブルの作成>
・テーブルを作成する
・テーブルを変更する
・テーブルをフィルターする、並べ替える

<数式や関数の適用>
・数式や関数にセル範囲やセル参照を使用する
・関数を使用してデータを集計する
・関数で条件付き論理を使用する
・文字列操作関数を使用して書式を設定する、文字列を変更する

<グラフやオブジェクトの作成>
・グラフを作成する
・グラフを書式設定する
・オブジェクトを挿入する、書式を設定する

入門者の方は、先ずここからスタートするのが良いと思います。

MOS エクセル エキスパート(上級)の出題範囲

○Part1
<ブックの管理と共有>ブックの変更を管理する

<ユーザー設定の書式やレイアウトの適用>
・詳細な条件付き書式やフィルターを適用する
・ほかの言語やユーザー補助機能に対応したブックを準備する

<高度な機能を使用した数式の作成>
・関数を使用してデータを検索する
・高度な日付と時刻の関数を適用する

<高度な機能を使用したグラフやテーブルの作成>
・高度なグラフ要素を作成する
・ピボットテーブルを作成する、管理する

○Part2
<ブックの管理と共有>
・複数のブックを管理する
・校閲用にブックを準備する

<ユーザー設定の書式やレイアウトの適用>
・ユーザー定義の表示形式をデータに適用する
・ユーザー設定のスタイルやテンプレートを適用する

<高度な機能を使用した数式の作成>
・数式に関数を適用する
・シナリオを作成する

<高度な機能を使用したグラフやテーブルの作成>
・ピボットグラフを作成する、管理する

MOSエキスパートが取得できれば、大きな自信になるとともに
大きなアピールにも繋がります!

是非、皆さんエクセルの資格取得、頑張ってください!

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