REPT / 文字列を指定回数繰り返し表示する

REPT(リピート)/ エクセル対応 2016 2013 2010 2007 / 使用頻度 ★★★ 便利度 ★★★

Excel関数:REPT(文字列,繰り返し回数)

 REPT関数は、指定した文字列を指定した回数繰り返し表示するExcel関数です。
 セル内に、数値をもとにした回数だけ文字列を繰り返し入力すると、簡易的な棒グラフや絵のグラフを作成することもできます。

文字列 文字列や文字列のセルを指定します。文字列を引数に直接指定する場合は、文字列の前後を「”」(ダブルクォーテーション)で囲みます。
繰り返し回数 正の数値を指定します。整数以外の数値では、小数点が切り捨てられる。「0」を指定すると「””」(空白)が表示されます。また32767までの数字を指定することができます。

【例題】プロジェクト進捗を棒グラフで表示する

 REPT関数を使用し、全体作業量と進捗を「□(■)」で繰り返し表示すことで棒グラフを作成します。進捗は全体作業量のセル「C5」と進捗率のセル「C6」を掛け算し、算出し他結果がREPT関数で「□(■)」を繰り返し表示することとなります。
コピペ用 =REPT(”■”,C4*C5)
REPT関数 例題

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